2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

小さい犬

これは私が生まれてから 見たなかでもっとも小さい 散歩をする犬だ。 レ・アールの裏手の サン・ユスターシュ教会の前にて。

ようこそイケア

来年の春、IKEAが千葉にオープン。 ユニクロのような値段で 北欧のインテリアが手に入る。 これは黒船になると思う。 デザインがいいというだけで、 大量生産品に大金を払う時代ではなくなったのだ。 イケア・ジャパン http://www.ikea.jp/カタログを見たい…

ボンマルシェのカフェ

ボンマルシェ(p124)で買い物に疲れたときは デリカバーに行くとよい。 黒の制服とお揃いのポシェットから 店員さんがお釣りを取り出す。 それを入れるお皿は、 マドレーヌを作るときの星形の型。食品館La Grande Epicerie de Paris 1階のビュッフェも安く…

パリのタパス

たくさんのブティックがある rue de Charonneを ずっと歩いていくと 右側に薄桃色の建物が現れる。 スペイン料理の レストランバーBoca Chica。 パリの洗練によって味もインテリアも 本場よりおしゃれに。 看板の豚もかわいい。 58 rue de Charonne 75011

アフリカー

壁画アーティストのカリーヌが アフリカで買ってきたミニカー。 貧しいのでカンを切り貼りして おもちゃを作ったのだ。 こんなブルドーザーがアフリカの 大地を掘り返しているところを 想像するとおもしろい。

モンスーリ公園

晴れた日の公園に行くと、 幸福という言葉が頭をよぎる。 芝生では野の花が白や赤の水玉模様を描いて、 子供たちがサッカーボールを蹴ったりして 走り回っていた。

GAPの店員さん

メトロのサンラザール駅から直接いける ショッピングセンターで会ったジュリア。 22歳の大学生。 着てる服はすべてGAP。 ピアノが趣味だとか。

古本市その2

きのうのつづき。 車専門の古本屋があった。 並べられた昔の車の姿には ほのぼのムードが漂っている。

古本市

Porte de Vanves(p140)から rue Brancionを北へ歩き、 ジョルジュ・ブラッサン公園のところに 見える三角屋根が古本市。 (土日開催) ときどきおもしろい本がある。 昔の料理本の表紙。 ふわふわスカートを着た女の人が 大昔のレンジに向かって料理してい…

つづきまして以上です

ピガールのアンティーク雑貨屋 エ・ピュイ・セ・トゥー(p52)。 つるっぱげのおじさんが一生懸命 家具を磨いてきれいにしていた。 集められた70年代生まれのモノたちの 個性はあくまでさりげなく、 当時の作り手たちの洒落っ気を伝える。

石と赤の関係

アニエスb本店の前は消防署だった。 消防車は日本でもフランスでも赤。 郵便局は日本では赤、フランスでは黄色。アニエスb http://www.agnesb.com/

下北沢その2

セルロイドのペンケースとか、 ホーローのポットとか、 プラスティックのピン留めとか、 いい感じに懐かしいものがある雑貨屋さん。 茶沢通り沿い。 木曜館 http://www.mokuyohkan.co.jp/

黄色いボール

と黄色いレインコートの子供たち。 パリジャンの、生まれ持ったようなさりげなさにいつも感心する。リュクサンブール公園にて。

モヒカン

パリ中に「SCANDAL」と書いていた彼はどうしているだろう。 ゲンズブールの家や、メトロのトンネルの中や、随所で目にする度に 「こんなところまで」と苦笑してしまう。 モヒカン頭のアーチストは、レールの上を通りながら、感電死しても名誉なことだと言っ…

バーバパパ

どの親も、我が子にはバーバパパのようなココロ優しい子に育ってほしいと思うはず。 キャラ設定が明らかになる公式サイト http://www.barbapapa.fr/

秋のセーヌ川沿い

温暖化で数年前から夏の気温はだいぶ高くなった。 扇風機やクーラーはバカ売れ。

JGのアトリエ

ジャック・ゴム(p12)のお店を取材させてください とメールを出したら、 デザイナーのソフィー自身から返事がきて、 アトリエにくるよう誘ってくれた。 アトリエはビュット・ショーモン公園(p128)のすぐ近くにあって、 緑の多い中庭から明るい日差しが差…

水玉とシマシマ

もし子供ができたら、 この店の水玉やシマシマを着せて カワイイ、カワイイと愛でて 親バカになりたい。(p44)ガスパール・ド・ラ・ビュットとレディースのガスパールのHP http://www.gasparddelabutte.com/rue d'Orsel周辺はおもしろい店が多くておさんぽ…

パリの日本人

カフェを開店するためインテリアの 買い付けをしにパリにきているユーダイ君。 手に持っているバッグは自作。 鹿の皮をスーパーの袋と同じ型に加工したそう。 ヴァンヴの蚤の市(p140)で貴重なエイ革を見つけ、 それをライターケースに作り替えたりもしてい…

レディーソウル

シャルロット・ゲンズブールが『CUT』で 着ていたのを見て以来、 妻はこのブランドにとても執心している。 やっと見つけたのは、 エチエンヌマルセルのセレクトショップ Le Shopにて。(p16) 人形を持った女の子のマーク。 レディーソウル http://www.ladys…

黒板にメニュー

コレット(p20)とマルシェ・サントノレ広場の間にある カリテ・エ・コー。 ファッション誌がたくさん置かれている。 バジルとシェーブルのサンドイッチを食べながら エルメスの雑誌を読み込んでしまった。 アニメがかわいいコレットHP http://www.colette.f…

銀の展覧会

銀は不思議な色だ。 世の中のすべての色は赤・青・黄の三原色の 組み合わせから生まれるというのに、 銀(及び金)は例外だから。 友人のダニエルが「銀」をテーマにした展覧会を行う。 ビデオ、モノクロ写真、銀箔の3つで銀を表現する。 マチエール(素材…

呼び鈴

マルシェ・サントノレ広場近くにあった お店の呼び鈴。 rue de la Sourdiere 75001

真っ赤だな

高級ブランド街サントノレのアパルトマン奥まったところ、 中庭に面して真っ赤なファサードが見えると、 それがコムデギャルソン。 こんなオブジェのような休憩室のようなスペースも。 54 rue du Faubourg St-Honore 75008(このブログはアクサン記号などフ…

H&M

メトロにいたロマン。 テクノが好きで、 「金曜日のREXクラブが最高だよ」 と教えてくれた。 洋服はH&M。 H&Mは北欧のユニクロ。 リーズナブルで色がきれい。 お金をかけずにおしゃれをしている人に 洋服のブランドを訊くと いつもこの名前が返ってきた。R…

洋服がノート

フランスで普通に売られているノートを プリントした子供服。 ジュディットとラクロワのカップルが手がける 子供服とレディースのブランド(p56)。 秋冬ものは下のHPで。 http://www.judithlacroix.com/homeFr.php

下北沢その1

楽しい本屋&雑貨屋ヴィレッジ・ヴァンガードの 入口にいた少年。 http://www.village-v.co.jp/

本日発売

パリのおさんぽ〈2〉パリジェンヌと逢おう!作者: プロジェ・ドランディ,Projet de Lundi出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2005/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る

no.44のとなりのカフェ

爆発パーマの松田優作っぽい店員さんがいた。キューバから来たという長身でとてもかっこいいその人を、写真に撮らせてもらいたかったのだが「店の写真はいいけど,自分はちょっと...」と,なんだか意味ありげ。 個性的なカフェやバーが軒を連ねるOberkamp…

パリのバス

窓に貼られたマーブル模様。 景色を見たいときはメトロよりバス。 http://www.ratp.fr/