2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
モーと鳴き声がしそうなのどかな牧場。 スーパーで買った牛乳のラベル。
緑あふれる、ベルヴィルの丘。 路地裏のアパルトマンで、赤い車を修理する人。
ラ・フェルムはオーガニックのカフェテリア。 濃厚なヨーグルト。 サラダの新鮮さ。香り高いハーブ、すばらしく軽いオリーブオイル。 フランスの大地はすごい。 オペラとピラミッド駅のあいだ、55 Rue Saint-Roch 75001。
メトロに乗り込んできたストリートミュージシャン。 ほっぺたをぱっぱか膨らませて熱演。
飼い猫にガードレールの上を歩かせ、一緒に散歩するおじさん。 近所の公園にて。
積み木のなかに、積み木で遊ぶ子供。 おもちゃの世界に生きたまま囚われたかのよう。 rue d'Alesiaは大安売りの通り。 アウトレットとアンティークショップが並ぶ。 メトロ4番をアレジアで降りて、rue d'Alesiaを西へ。
17区Romeの路地裏に赤い花。 アパルトマンの灰色の壁を飾って、道行く人の心を弾ませる、パリのアクセサリー。
Agnes b.オムの壁に描かれた男の顔と、その前を歩く仲むつまじい2人。 サンマルタン運河のそばrue beaurepair(p136)は、雑貨屋や書店が並ぶ楽しい界隈。高感度本屋OFR http://www.ofrpublications.com/
マレ、rue de Turenneのカフェ。 白いソファーに黒い壁、シャンデリア、螺旋階段、気取ったギャルソン。 2階はめまいがするほど壁が真っ赤。 驚いたおばさんがぽーっと眺めていた。
ランティーユ(レンズ豆)のサラダの作り方。 ★ランティーユ(乾燥豆)をアクを取りながら数分ゆでる ★ベーコン(炒めて茹で上がった豆に加える)、★刻んだパセリ、★ワインビネガー、★塩、コショウ少々 作るのが簡単で、食物繊維もたくさんとれて、健康にい…
マレにいた女の子。 誰かを待っている。 壁にもたれ、両足はきちんとそろえて、爪を噛んで。
p85のモード学校生フィリップ。 ヴォージュ広場で写生をしていた彼の脇に広げられていた筆入れ。 その横にタバコの草と紙、BICのライター。 税金が高いせいか、フランスでは自分でタバコを巻く人はけっこう多くて、電車のなかとかでも立ったまま片手でくるく…
セーヌの岸辺、メトロJavelを上がったところのカフェ。 水差しが牛乳瓶だった。 『大人はわかってくれない』でジャン・ピエール・レオが抱きかかえるように持って逃げていたのを思い出す。 いまは牛乳の配達も、ガラスの牛乳瓶も滅多になくて、プラスティッ…
メトロ・ヴィリエ近くのパサージュGeffroy-Didelot。 狭い路地にひしめくレストランやアトリエ、そして犬。 なぜ万国旗がぶら下がっているかというと、旗屋さんがあるから。
メトロ・オデオン駅の出口であまい色彩を振りまくボンボン屋台。 信号待ちをするあいだ、誘惑に打ち勝つのは簡単ではない。
なんとなく気になるパン屋がある。 パリを歩いていてそういう店に出会ったら、必ずクロワッサンを1個買って調査していた。 1個調査を進めるうち、パンを食べなくてもおいしいかどうかわかるようになった。 おいしいパン屋は店先に漂う香りもおいしいからだ…
p87のバイオリンを弾く女の子。 マレのrue des Francs Bourgeois。 脇にお金を入れてもらうためのバイオリンケースを広げている。 とても上手だった。
ラスパイユ大通りにトラックがやってきて朝市が立つ。 パリのいろんなところに朝市はあって、どこの市は何曜日と決まっている。 ラスパイユと並んでものがきれいなのは、イエナの朝市。 パレ・ド・トーキョーの目の前で開かれる。 http://d.hatena.ne.jp/pro…
見てるだけでおいしそうなチーズ。 ラスパイユのオーガニック市場(p97)。 日曜日はこの朝市が楽しみで早起きしてしまう。 値段はほかの市場より高めだが、新鮮でおいしい。 日本の観光客が多いのも特徴。
いきなり和風ですが、根津美術館にて。 http://www.nezu-muse.or.jp/ 『パリのおさんぽ』ADサイゴー氏に撮ってもらった写真。 日本庭園が見下ろせる喫茶室ガゼボはお見合いの会場として使えそうなほど、乙だった。 そのあと、本の研究のために日月堂という…
プジョーの自転車は日本で買うととても高いが、フランスでは2万5千円ぐらい(たぶん)。 ママチャリみたいな感覚で乗られている。 送料を入れても半額で手に入れられるので、パリのクロネコヤマトから船便で送ろうかと一時は本気で考えた。 写真のプジョー…
P135パレ・ド・トーキョーのヨハンナ。 本文で書いた通り、MAIというエレクトロポップグループのボーカルをしている。 http://kazumaaa.free.fr/mai/home.htm このHPで、彼女の歌声を聴くことができる。 電気信号みたいなスカスカのテクノ音、管弦楽団の重…
パリを歩いていると、ときどきクラシックな自転車も停まっていて、こんなふうに革のサドルや、バッグが取り付けられている。 雨に濡れても大丈夫なのか心配。 このサドルはオーダーメイドの革靴のように、細くてエレガントでぴかっと輝いていて、焼き印が押…
落ち葉のなかに電気自転車。 ちいさいタイヤ、不細工な形。 ローテク感がかえって乗ってみたい気にさせる。
フランスはベビーブームだそうで、パリでもたくさんのあかちゃんを目にする。 日本より保育所や養育費の補助が行き届いていて、安心して産むことができるのが原因だろう。 サンラザール駅で見たベビーカーはとても早く行き過ぎてしまったので、この通り写真…
自転車シリーズのつづき。 日本の自転車にもこんなカゴを付けて、バージョンアップしたいものだ。
冬は火事が多いので気をつけましょう。 消防署の近くにあった標識。
最近、液晶テレビのCMにモネの庭が出てくる。 ずっと行ってみたくてたまらなくてやっと行き着いたら、冬なので休みで、春にもう一度行くことになった。 そこには、モネの絵に登場するのとそっくりそのままの池や睡蓮があったが、絵の美しさとはあまり似て…
お正月なのでおめでたい感じでゴールドにしてみました。 ことしもよろしくおねがいします。シャンゼリゼにはたくさんの人が集まり、0時に年が明けた瞬間に、隣にいた人とキスをする。その相手が東洋人だと、その年はラッキーに過ごせるという伝説がまことし…