パリ

バイオリン少女

p87のバイオリンを弾く女の子。 マレのrue des Francs Bourgeois。 脇にお金を入れてもらうためのバイオリンケースを広げている。 とても上手だった。

ラスパイユ2

ラスパイユ大通りにトラックがやってきて朝市が立つ。 パリのいろんなところに朝市はあって、どこの市は何曜日と決まっている。 ラスパイユと並んでものがきれいなのは、イエナの朝市。 パレ・ド・トーキョーの目の前で開かれる。 http://d.hatena.ne.jp/pro…

ラスパイユ

見てるだけでおいしそうなチーズ。 ラスパイユのオーガニック市場(p97)。 日曜日はこの朝市が楽しみで早起きしてしまう。 値段はほかの市場より高めだが、新鮮でおいしい。 日本の観光客が多いのも特徴。

プジョー

プジョーの自転車は日本で買うととても高いが、フランスでは2万5千円ぐらい(たぶん)。 ママチャリみたいな感覚で乗られている。 送料を入れても半額で手に入れられるので、パリのクロネコヤマトから船便で送ろうかと一時は本気で考えた。 写真のプジョー…

ヨハンナ

P135パレ・ド・トーキョーのヨハンナ。 本文で書いた通り、MAIというエレクトロポップグループのボーカルをしている。 http://kazumaaa.free.fr/mai/home.htm このHPで、彼女の歌声を聴くことができる。 電気信号みたいなスカスカのテクノ音、管弦楽団の重…

サドル

パリを歩いていると、ときどきクラシックな自転車も停まっていて、こんなふうに革のサドルや、バッグが取り付けられている。 雨に濡れても大丈夫なのか心配。 このサドルはオーダーメイドの革靴のように、細くてエレガントでぴかっと輝いていて、焼き印が押…

電気自転車

落ち葉のなかに電気自転車。 ちいさいタイヤ、不細工な形。 ローテク感がかえって乗ってみたい気にさせる。

フーセン赤ちゃん

フランスはベビーブームだそうで、パリでもたくさんのあかちゃんを目にする。 日本より保育所や養育費の補助が行き届いていて、安心して産むことができるのが原因だろう。 サンラザール駅で見たベビーカーはとても早く行き過ぎてしまったので、この通り写真…

自転車バッグ

自転車シリーズのつづき。 日本の自転車にもこんなカゴを付けて、バージョンアップしたいものだ。

火の用心

冬は火事が多いので気をつけましょう。 消防署の近くにあった標識。

モネの庭

最近、液晶テレビのCMにモネの庭が出てくる。 ずっと行ってみたくてたまらなくてやっと行き着いたら、冬なので休みで、春にもう一度行くことになった。 そこには、モネの絵に登場するのとそっくりそのままの池や睡蓮があったが、絵の美しさとはあまり似て…

ゴールド

お正月なのでおめでたい感じでゴールドにしてみました。 ことしもよろしくおねがいします。シャンゼリゼにはたくさんの人が集まり、0時に年が明けた瞬間に、隣にいた人とキスをする。その相手が東洋人だと、その年はラッキーに過ごせるという伝説がまことし…

マーブル

日本人が思いつかない おかしなことをするフランス人がたくさんいる。 (よくもわるくも) たとえば、街角にはおかしな自転車がたくさん。 これはキャンディーみたいな色に塗られた自転車。 きょうから変な自転車を紹介していきます。

本を読む女

というフランス映画がある。 メトロの入口のエスカレーターに座って本を読んでいるこの女の人を見たとき、 その映画のことを思い出した。 とにかくいろんなとき、いろんなところで本を読む。 メトロのなかで読み、歩きながら読み、 恋人とキスを交わしながら…

にょろにょろ

パリの南の端、ポルト・ド・ヴァンヴやポルト・ドルレアンを結ぶ市電の工事が進んでいる。 沿線には蚤の市やモンスーリ公園、ジョルジュ・ブラッサンス公園があり、 完成すれば、おさんぽの足として便利。 トラムHP http://www.tramway.paris.fr/

ホーロー看板

カフェの壁に貼ってあったレトロ広告。 田舎に行くとよくあるボンカレーの広告みたいにホーロー製。 こんなマスターがいる古くさいカフェを、 パリの横丁でよく見かける気がする。 Bergerはパスティス(南仏のリキュール)のブランド。 パスティスについて h…

バイク1

後輪に「Fragile」とあるのは、 もともとのデザインじゃなくて、 郵便局に置いてある「われもの注意」のステッカー(とり放題)。 たしかに壊れやすいようで、バイクは傷だらけ。

ネオロジー

ブティックの奥にはちいさなアトリエ。 この店に行くとデザイナーのフレッド自身が出迎えてくれる。 APCのような大ブランドもはじまりは一軒の小さな店だった。 ネオロジーもそのような輝かしいキャリアの入口にいるのかもしれない。 (p60) 『パリのおさん…

ボールと子供

ピカソ美術館のそばにある公園Square L. Achille。 いつ通っても子供たちの歓声があたりに響いている。 『パリのおさんぽ』の1で紹介したCentre Culturel Suedois (スゥエーデンの文化を紹介する施設)は、 rue Payenneをはさんですぐ向かい。 展覧会もい…

クリスチーヌ

彼女が50を越えていると聞いてびっくりした。 木のアクセサリーは自分で作ったもの。 以前、舞台美術の仕事をしていたことと関係があるのか、 プリミティブな雄大さ、アフリカ的なものを感じさせる。 材料に使う木は決して倒したり折ったりしたものは使わな…

くだものシール

パリの八百屋でくだもの買ったら、 こんなシールが貼られていた。 右上のむらさきと水色はプチトマト。 左の緑色はコートディヴォワール産マンゴー。 いちばん下の黄色は薬の箱。 それから右下にボルビック。 みなさんはどんなものをコレクションしています…

銀髪おじさん

ワインのことはよくわからないので、 なるたけかっこいいワイン屋で、 店の人のおすすめを買うことにしている。 この人は見た目イカツイが、 話しかければ親切になんでも教えてくれる。 レ・アールからrue St-Denisを北上し、 rue Etienne Marcelを右に折れ…

ルイーズ

モンマルトルにほど近いこのカフェは外国人観光客も多い。 賑やかな店内で注文を聞くLuise。 テロっとした柄スカートにパンチの効いたパープルのタイツを合わせ、くるくると働いていた。 (p43)

オデオン

の駅で見かけた、さりげないおしゃれさん。 足早に通り過ぎていく姿をうまく捉えられず。

サングラス

34歳、インテリアの仕事をしている人。 きょうは息子が通う幼稚園のピクニック。 ピカソ美術館の近くのJardin de l'Hotel Saleで。 「そのサングラスどこで買ったんですか?」 「雑誌Glamourの読者プレゼントで当たったの!」 セーターはZadig&Voltair、 ジ…

ラジオ男

狭い店内(p108)を埋めつくす中古オーディオの山。 それを縫うように、ひとひとりがやっと通れるかどうかの細道が通じているが、 熱心に中古レコードを漁っているおじさんより先に進むことはできない。 「Pardon」 そのむこうからムッシューがレコード漁りお…

写真美術館

のエントランスに座っていた、16歳のアンナ。 黒と白の石を敷き詰めた庭がうつくしい。 同じくマレにあるピカソ美術館がそうであるように、 古い建築をいかした建物も趣きがある。 ヨーロッパ写真美術館 http://www.mep-fr.org/

マチュー

カフェのテーブルに、 おさんぽネズミのマチューが。 ピガールのカフェla Fourniの奥の席が落書きし放題になっていたのだ。 ムーランルージュの風車の近く、 boulevard de Rochechouartとrue des martyrsの交差点の角にある。

バーバ・ノーストレス

はシリコンみたいなムニュムニュ材質を、手で揉んで遊ぶおもちゃ。 きのう紹介したパレ・ド・トーキョーのミュージアムショップBlack Block(p134)で売っていた。 数あるバーバ・グッズのなかでも指折りの完成度。 フランスではいまでも夏休みとか子供が家…

パレ・ド・トーキョー

手前の建物が現代美術館パレ・ド・トーキョー、 奥の建物がパリ市立近代美術館(現在、改装中)。 白い風船はレストランの看板。 パレ・ド・トーキョーではワクワク、 近代美術館ではうっとり。 アート好きの人は絶対行ったほうがいいでしょう。(p132) イ…